top of page

プロフィール

花岡萌実 Moemi Hanaoka

 桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学を卒業。昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程、同大学院博士後期課程を修了。博士 (音楽)。修士課程修了後より任期満了まで昭和音楽大学合奏研究員を務めた。
 「ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2016」第3位。矢内和三氏の「ヴァイオリンとピアノの為の6つの詩的幻想曲」を初演する。加藤旭氏の作品集 CD「光のみずうみ」の収録にヴァイオリンデュオとして参加。恩師ジェラール・プーレ氏と二つのヴァイオリンの為の協奏曲や室内楽など共演を重ねている。バロックヴァイオリンを若松夏美氏に師事。ユビキタス・バッハ、モーツァルト・アカデミー・トウキョウを中心に古楽の研鑽を積んでいる。県央音楽家協会会員。

 博士論文では、『モーツァルトのヴァイオリン・ソナタにおける書法の変遷―真の対話に向かって―』を執筆している。ヴァイオリン奏法と教授法に関する著作に、『Poulet's  Magic―フランスの至宝と学んだ10年の物語―』(AmazonKindle)がある。https://www.amazon.co.jp/dp/B088QNQV2D

_A4A4822.JPG
bottom of page